11月初旬。
気付けば先日ブリを釣り上げた場所へ来ていた。
ブリを釣り上げたあの日、気分良く家に帰り、自慢気に家族にブリを見せる。
「おーすごーい!」
と最初は歓声が上がったが、嫁から一言。
「あれ?カンパチは?」
あの日、本当の目的はネリゴを釣ることだった。
デカすぎて内臓その他骨やらの処理に困ることもなく、小さすぎて刺身に出来ないようなものでもなく、40センチ位の丁度良いネリゴを。
そう、嫁はカンパチの刺身を好む。ブリやマダイではダメなのだ。
今年はネリゴの数が多い。しかもショアから狙えるくらい接岸しているとの情報が地元民から入り、嫁に相談して前回、そして今回の釣行が成立したのだ。
そして感謝の気持ちを込めてキャストを続けた。
答えはすぐに出た。

ネリゴだ。


プラッキングでもジギングでも釣ることが出来た。
この日はどちらかと言うとジギングの方が良かった。ジグにはアタリがコンスタントにあった。
粘っても良さそうであったが、帰りのことも考えて早めに帰宅。
いやー狙い通りで震える。
しかもサイズが丁度良すぎて刺身にするにも最高。
またこんな日に当たりたいものだ。
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使用タックル




